野村さんに会ってしまった。

めちゃめちゃお世話になったけれど

気まずすぎて、会いたくない人っていますか?


先日東京出張があり、朝5時に起きて

新幹線に飛び乗りました。


東京オフィスに久しぶりに入ると

人がめっちゃ増えていて、びっくり!

同期にも会えてびっくり!


で、何より私の育ての親(現、監査役)に

会ってしまってびっくり涙涙涙。


3年前、これから東京で活躍するぞ~~!

というタイミングで長男妊娠、妊娠悪阻で

倒れて点滴生活になり、会社に突然行けなく

なったんです。


ものすごくお世話になったし、ものすごく

守ってもらったし、ものすごく期待して

もらったので、東京で活躍して一旗あげてから

妊娠が理想だったんですが、そう計画通りには

いかないものです。笑


で、そこから申し訳ない気持ちを抱えながら

できれば一生会いたくない。←

いや、合わせる顔がマジでない。

という状況だったのです。


それが、その出張の日、育ての親は

既にご隠居されていると思ってたので

(←これ、読まれたら怒られそう)


会社にはいないと思ってたら。。。


「おお?なんか聞いたことある声と思ったら」

と言われて後ろを見たら、


いた!!!
野村さん!!!笑


泣ける~~Ω◇Ω


はい、泣けました。


「その節はすみませんでした。涙」

といったら、


仏のような笑顔で

「2人の子どもを生んで、戻ってきてくれて

それだけで、ありがたいよ」みたいな事を言ってくれて、

涙腺崩壊。


いやーあの短時間に

よく泣きました。笑


上司を待たせてたので、握手して退出。


同じ釜の飯を食った仲とはよくいうもので、

一瞬会っただけで、この3年間のわだかまり

みたいなものが微塵もなくなっちゃいました。




気まずすぎて、会いたくないけど、

その人が死んじゃったら絶対に後悔する!

という人はいますか?


今回の出来事が、これからの人生、会いたい人には、

会えるうちに会いに行こう!と思わせてくれました。







猪原有紀子

2009年WEBマーケティング会社に入社。 子会社に出向し、企業再建に取り組む。 売り上げ0円から月商3,000万円まで育てる。 2019年地方移住をきっかけにD2Cブランド 「くつろぎたいのも山々。〜母と子どもの365日〜」を立ち上げる。 親子の7年6ヶ月に焦点を当て、子ども達の記憶が ママの笑顔で埋め尽くされることを願い、地域資源を活用した アップサイクル事業を展開。