あなたは何をしたいんですか?何ができるのですか?

職制転換の面談がありました。

育休から3年ぶりに復帰して1か月半。

時短勤務からフルタイムに戻る希望を出したので、役員面談がありました。


面談の前日、上司と話している中で、「自分は何がしたいのか」という

本当の心打ちを、発言することが苦手だということに気が付いたので、

かなり意識してのぞみました。


「私はこれがしたいです。」

「なぜならはこうだからです。」

「この分野で、こんな感じで、役に立てると思います。」


せっかく、仕事をしているんだから自分が得意なことで、

好きなことを仕事にしたいし、自分の能力を活かしたい。


せっかく組織に属しているんだから、個人では行けない場所に

みんなでいきたい。そうして世の中のお役に立ちたい。


3年も休んでいたけれど、入社してすぐ子会社に出向したけれど、

やっぱり新卒で入った会社だけあって、肌に合うというか

居心地が良いというか、私はこの会社がやっぱ好きなんだと思います。


復帰日に、もうすぐリモートワークの試験導入がスタートすると聞いて、

見直した部分もある。(何様。w)


何と言っても、3歳と1歳半の年子育児をしながら、

フルタイムで働けるのは、母の協力が得られるからこそ。


母がいなかったら、絶対フルタイムにはしなかった。

とはいえ、このままあと数年「時短勤務」という選択肢もなかった。

(だってお給料、半分だし。自分で独立した方が時間に余裕もできて稼げる。)


あと、パパ!

パパが私のパートナーという事実が、人生の煩わしいこと辛いこと、しんどいこと

全てをプラマイゼロ。いやプラスにしている。


時短からフルタイムへ。

しんどくなったら、いつでも辞めればいいし、軌道修正すればいいと思う。


結局大事なのは、私が好きで得意なことはECとWEBマーケティングだってこと。




猪原有紀子

2009年WEBマーケティング会社に入社。 子会社に出向し、企業再建に取り組む。 売り上げ0円から月商3,000万円まで育てる。 2019年地方移住をきっかけにD2Cブランド 「くつろぎたいのも山々。〜母と子どもの365日〜」を立ち上げる。 親子の7年6ヶ月に焦点を当て、子ども達の記憶が ママの笑顔で埋め尽くされることを願い、地域資源を活用した アップサイクル事業を展開。